0031_超小型チルトセンサ(オートコリメータ)_使用事例_直角度の測定0031_%E8%B6%85%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF_%E7%9B%B4%E8%A7%92%E5%BA%A6
非接触で角度測定が可能な超小型チルトセンサ(オートコリメータ)は、複数台を組み合わせて
使用することもできます。
例えば、超小型チルトセンサ(オートコリメータ)を直行する位置関係に設置し、
測定対象物の2面の角度を測定することで、瞬時に対象物の直角度を確認することができます。
直角度の測定でテーマがおありでしたら下記よりお問合わせお待ちしております。
現在開発中の製品のご案内です。
現在弊社では、専用ターゲットを用いることで、対象物の位置(X-Y)を非接触、高精度に測定することができるセンサの開発を行っております。
レンズシフトやセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能付きアクチュエータなどの検査に対応いたします。
予定仕様につきましては、下記をご参照ください。
※なお、開発中の製品につき、仕様および製品名などは変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
製品のお問合せなどございましたら、営業担当または下記よりお問い合わせください。
圧延ローラの隙間は製品の厚さを制御するために非常に重要です。ローラ両端の隙間を
測定、調整することで均一な厚さの製品を作成することができます。
本測定技術は研磨された2つローラの狭い隙間測定を測定する光学センシング方法にな
ります。
研磨されたローラは測定光が複雑に反射しますので精度良く隙間を測定することが非常
に難しい測定物になります。本製品では光源や検出光学系を工夫することで数百um~の
隙間を非接触、高精度測定を可能としました。
近年では蓄電池の需要が高まっておりますが、蓄電池に使われる材料の均一性は製品の
性能のみならず、安全性の確保につながるということで圧延材料の均一性への注目が集
まっています。計測センサはこの様な製品づくりのお役に立てると考えております。
数百μmから百μm以下という超薄型小型レンズの厚さを測定する技術を開発しました。
この領域の厚さを接触針走査法ではなく、低コヒーレンス干渉法でもないまったく新しい
測定方法により非接触、短時間、高精度かつリーズナブルなコストで測定できます。
両凸、両凹、メリスカス等様々な種類のレンズに対応可能であり、レンズを回転
することなく正確にレンズ頂点の厚さを知ることができます。
超薄型レンズの測定でお困りでしたら下記よりお問い合わせください。