社長ブログBLOG

年末年始営業のご案内

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平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。
年末年始期間中の営業日は下記の日程となります。

年末営業最終日: 2022年12月27日(火)

年始営業開始日: 2022年1月4日(水)

なお、2022年12月28日(水)~2022年1月3日(火)では営業をお休みさせていただきます。
ご容赦いただけますようお願い致します。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、2022年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。

夏季休業のご案内

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拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら弊社では、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
期間中は何かとご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

【休業期間】 2022年8月11日(木)~2022年8月15日(月)

尚、休業期間中のお問い合わせにつきましては、
E-mailにてお願い致します。
(2022年8月16日(火)以降に順次対応させていただきます。)

宜しくお願い申し上げます。

6次元センサ(SDシリーズ)生産終了のお知らせ

販売終了

 

 

拝啓、貴社益々のご清栄の程、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、この度弊社では6次元センサ(SDシリーズ)の生産を終了させていただくことに
なりましたのでお知らせいたします。永らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。

生産終了に伴うご不便に関しまして、お客様に深くお詫び申し上げます。
誠に勝手ではございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

敬具

<生産終了製品>

6次元センサ(SDシリーズ)

<生産終了理由>

部品供給元におけるCCD素子の生産終了に伴い、部品入手が困難になったため。

<終了時期>

2022年8月末までの受注分をもって生産終了とさせていただきます。
なお、期日前に部品在庫がなくなった場合、終了時期が早まる場合がございます。
※修理、校正対応は保守部品での対応が可能な場合に限り2027年8月末まで対応いたします。

<後継機種>

現時点での予定はございません。

<お問い合わせ先>

超広角チルトセンサ(WT-7600)販売終了のお知らせ

販売終了

 

 

拝啓、貴社益々のご清栄の程、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、この度弊社では超広角チルトセンサ (WT-7600)の販売を終了させていただく
こととなりましたのでお知らせいたします。永らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。

センサ終了に伴うご不便に関しまして、お客様に深くお詫び申し上げます。
なお、後継機種のご用意がございますので、引き続き弊社製品に一層のご厚情を賜りたく
お願い申し上げます。

                                     敬具

<販売終了製品>

超広角チルトセンサ : WT-7600 + IP-8580-0002

<販売終了理由>

性能を大幅に向上した後継機の販売開始に伴い新規での販売を終了させていただくことになりました。

<販売終了時期>

2021年10月29日までの受注分をもって販売終了とさせていただきます。

<後継機種のご案内>

超広角チルトセンサ : WT-2600 + IP-8680-0002

以上

CCDカメラ搭載のチルトセンサ販売終了のお知らせ

販売終了

 

 

拝啓、貴社益々のご清栄の程、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、この度弊社ではチルトセンサの販売を終了させていただくこととなりました
のでお知らせいたします。永らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。

なお、後継機種として超小型チルトセンサを2020年12月に販売を開始いたしました。
今後の代替機種として引き続き弊社製品に一層のご厚情を賜りたくお願い申し上げます。

敬具

<販売終了製品>
チルトセンサ:KT-2000シリーズ

<販売終了理由>

部品供給元におけるCCD素子の生産終了に伴い、部品入手が困難になったため

<販売終了時期>

2021年12月末までの受注分をもって販売終了とさせていただきます。
なお、期日前に部品在庫がなくなった場合、終了時期が早まる場合がございます。
※修理、校正対応は保守部品での対応が可能な場合に限り2026年12月末まで対応いたします。

<後継機種のご案内>

・TM-2070 (CMOSカメラ搭載超小型チルトセンサ : 測定範囲±70分 Repeatability 1秒)

詳細は下記よりお問い合わせください。

開発ストーリー ~ 光ピックアップ光学調整機への挑戦

今回のご紹介いたします光ピックアップ光学調整機は、光ディスクのドライブに内蔵す
る光ピックアップ(OPU)を調整・評価するための装置です。

光ディスクは、1980年代に普及したCDから始まり、1990年代にはDVDがテープメディ
アには無いランダムアクセス性を武器に世の中に広がりました。この普及の過程で主役
を演じたのは日本メーカ、特に電機、電子また化学メーカであり、中でも、光ディスク
のドライブに搭載された信号読み書きデバイスであるOPUの生産は日本メーカ独壇場で
した。そのOPUの生産ラインにおける調整・評価方法は、1980年代は「電気特性」を測
定し組立調整を行う装置(電特調整装置)が主流でした。しかし、電特調整装置は調整
時間が長い、不良原因の追究が難しい等の問題点があり、市場から改善が求められてい
ました。そこで、この問題を解決すべく、当社は保有する光学技術を使ってOPUの「光
学特性」を測定し組立調整を行う装置(光学調整装置)/光ピックアップ光学調整機を
開発しました。

開発の最大目標は、電気特性調整装置の性能を大幅に上回るパフォーマンス(高速調
整)を実現することであり、それを達成するには従来手法とは全く違う手法で開発検討
を行う必要がありました。
電特調整では、Jitterと言う信号の品質を表す指標を使ってOPUの調整を行います。
しかし、Jitterの最良点は100点満点ではなく、調整されるOPU個別に70点であったり
80点であったり最良点が異なっています。つまり、最初にOPU個別の最良点を探し出し、
目標を設定する工程が必要になるので、その分の時間のロスが発生します。
一方、光学調整ではOPUから出射されるビームスポットの形状を測定し調整を行いま
す。具体的には、ビームスポットの上下、左右のバランスを取る様に調整を行う方法に
なるので最良点100点が存在することになります。つまり、目標と調整方向が明確であ
るため先述の時間ロスを無くすことは原理的には可能になります。
ただ「高速」調整となるともう一つクリアしなければならない問題があります。焦点
も位置も合っていない状態から1um程度という微小サイズビームスポットを高速で見つ
けることです。この問題に関しては、同一筐体内にいくつかの機能光学系を同時に配
置する光学センサ技術により解決することができました。具体的には、焦点合わせサ
ーボを行う光学系、位置決めサーボを行う光学系を測定光学系と効率良く共存させる
ことで高速焦点、位置決めサーボを実現させる技術です。この結果、電特調整装置の
半分以下の調整時間でOPUの調整を完了することが実現できました。

次に当社ではOPUメーカに対し様々な提案を行いました。
まず、調整機に光学特性の測定機能を追加した装置をOPUメーカに提案しました。
光学特性とは収差という光学部品を透過することで発生する光の歪として表現されま
す。OPUが持つ収差の測定を行うことで原因を特定することが可能となります。この
装置の提供を始めてOPUメーカの品質向上につながりました。
また、前段においてOPU光学系の収差を測定する機能を追加したことで発生している
収差量の実態がわかってきました。解析してみるとOPUの発光部の調整を行うことで提
言可能な収差があることが判明したので、新たにOPU発光部の調整装置を提案しました。
LDとLD光を平行光にするレンズの位置関係を調整することでOPU全体の収差を抑えるこ
とが可能となります。従来LDとレンズの間隔調整は行われて来ましたが他に調整軸は
5軸(チルト2軸、位置2軸と回転)となります。当社では、この5軸と間隔を加えた6軸調
整が可能な装置を開発、OPUメーカに提案しました。ここにも複合機能を搭載した光学
センサ開発技術が生かされました。この装置を導入いただいたOPUメーカからは直行率
の改善につながったとの評価をいただくことが出来ました。

この様に当社ではOPUメーカに対し実際に様々な提案を行いOPUの生産効率、直行率の
改善に寄与してまいりました。現在では、最高水準の光ディスク技術Blu-rayのOPU製
造ラインにおいても光学特性を使った調整、評価は一般的に行われています。当社が繰
り返し行ってきた開発、提案、試作、量産を短期で行うということは当社の企業力とし
て受け継がれています。また、1つの筐体の内部に複合機能を搭載した光学系を開発す
る技術は現在でもスマートフォンのオートフォーカスモータや光学式手振れ防止(OIS)
モータの検査装置に生かされております。

変位チルトセンサ(HT-5550-0001)販売終了のお知らせ

販売終了

 

 

拝啓、貴社益々のご清栄の程、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、この度弊社では変位チルトセンサ (HT-5550-0001)の販売を終了させていただく
こととなりましたのでお知らせいたします。永らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。

センサ終了に伴うご不便に関しまして、お客様に深くお詫び申し上げます。
なお、後継機種のご用意がございますので、引き続き弊社製品に一層のご厚情を賜りたく
お願い申し上げます。

                                     敬具

<販売終了製品>

変位チルトセンサ : HT-5550-0001 + IP-8680-0002

<販売終了理由>

部材供給元における部材の生産終了に伴い、継続供給が困難になったため販売を終了させて
いただくことになりました。

<販売終了時期>

2021年3月31日までの受注分をもって販売終了とさせていただきます。
※修理、校正対応は保守部品での対応が可能な限り2026年3月まで対応いたします。

<後継機種のご案内>

変位チルトセンサ : VH-1100 + IP-8680-0002

以上

変位チルトセンサ(HT-5540-0001)販売終了のお知らせ

販売終了

 

 

拝啓、貴社益々のご清栄の程、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、この度弊社では変位チルトセンサ (HT-5540-0001)の販売を終了させていただく
こととなりましたのでお知らせいたします。永らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。

センサ終了に伴うご不便に関しまして、お客様に深くお詫び申し上げます。
なお、後継機種のご用意がございますので、引き続き弊社製品に一層のご厚情を賜りたく
お願い申し上げます。

                                     敬具

<販売終了製品>

変位チルトセンサ : HT-5540-0001 + IP-8680-0002
変位チルトセンサ : HT-5540-0001 + IP-8680BN
変位チルトセンサ : HT-5540-0001 + IP-8680C1

<販売終了理由>

部材供給元における部材の生産終了に伴い、継続供給が困難になったため販売を終了させて
いただくことになりました。

<販売終了時期>

2021年3月31日までの受注分をもって販売終了とさせていただきます。
※修理、校正対応は保守部品での対応が可能な限り2026年3月まで対応いたします。

<後継機種のご案内>

変位チルトセンサ : VH-1100 + IP-8680-0002
変位チルトセンサ : VH-1100 + IP-8680BN
変位チルトセンサ : VH-1100 + IP-8680C1

以上

開発ストーリー ~ チルトセンサ(オートコリメータ)

 チルトセンサは、当社が取り扱っている製品の中で最も基本的な基幹技術により構成
された製品です。通常、当社の製品はお客様の測定ニーズがきっかけとなり開発するケ
ースが多いのですが、チルトセンサはそれとは違い、当社の製品工場内で光学系の「組
み立て」をするための社内治具として開発されました。

 チルトセンサが誕生したのはWindows95が発売された1995年になります。
Windowsの登場でインターネットの世界が一般的に知られるようになりはじめましたが、
ネット環境といえば電話回線いわゆるアナログ回線がまだ一般的な時代です。大容量の
データをネットワーク上でやり取りすることはまだかなわないため大容量データを扱う
となるとCD-ROMやCD-Rなどを使用されていました。当時の当社はというとそのCD-R
OMのデータを読み取るための「光学ピックアップ」と言われるデバイスを評価する装
置、「スポット評価装置」を主に製造・販売していました。この「スポット評価装置」
はCD-ROMドライブに搭載されている光学ピックアップがCD-ROMのディスク上で作り
出すスポットの形状を光学的に測定、分析することで、ピックアップの総合的な性能を
評価します。また、この「スポット評価装置」を組み立てる際、プリズムやレンズ、機
械部品などの配置を基準面に対し調整する必要がありました。この調整のために考え出
されたものがレーザーを用いたオートコリメータであるチルトセンサだったのです。

 それでは、当初は「組み立て」用の社内治具だったチルトセンサがどのようにお客様の
元でつかわれるようになったかというと、たまたまお客様の工場にチルトセンサを携帯し
装置の「立ち上げ」作業をしていたある日、
お客様より
「カツラオプトさん、その基準確認に使用しているものは何?」
「オートコリメータです。」
「こんな小さいのに?どのくらいの精度で測定できるの?」
 「1/3000度程度の測定ができます。」
「ちょうどそのようなものを探していたよ。じゃあ、2週間後に10台を準備できる?」
(「これだ!!!」)
作業員はその日あった経緯を社内へ報告すると社長はすぐにチルトセンサの製造に取り
掛かりました。1週間後にはチルトセンサ10台を持ち込み、正式採用に至りました。当
時のオートコリメータはサイズが大きく、形状は円筒状であったために機械装置に設置
するのも大変でした。一方、当社のチルトセンサはサイズが小さいため重量も軽く、形
状が箱型あるので機械装置へ設置しやすかったのが採用された決め手でした。

 ただ、他のお客様にも売り込んだもののすぐに売れる商品とはなりませんでした。
それは前述しました通り、当時のオートリメータというと円筒形、大きいものと認知され、
当社の箱型で小さいオートコリメータはその形状が大きく異なり、他のオートリメータの
比較対象として認知されなかったことが要因だと思います。それならばオートコリメータ
の既存概念を壊すべく「チルトセンサ」という新しい名称を付け、お客様にご案内し続け
た結果、徐々に認知度も上がり、多くのお客様からご指示を頂く現在の製品になることが
できたのです。

角度とは

角度というと小学校の頃にあつかった分度器を思い出す方も多いのではないでしょう
か?
「角度」という単語は一般的な辞書では以下の様に定義されています。
 1. 二つの直線や平面が交わって作る角の大きさ。単位はラジアン・度・分 (ふん)
  ・秒。
 2. 物を見る方向。また、物を考える立場。「角度を変えて撮影する」「あらゆる
  角度から検討する」
                        出典:デジタル大辞泉(小学館)

ここでは、物理測定上の意味を定義する「1.」に関して説明いたします。

一般生活において角度は「度」の単位までの表示を使用することが多いですが、工業計
測においてはその下の単位である「分、秒」まで使用されます。具体的な単位は以下に
記述いたします。

  1度:円周の360分の1の角度
  1分:1度の60分の1の角度
  1秒:1分の60分の1の角度

 ただ、分以下の単位となると目視で価を読み取ることは非常に困難になります。
 実際に角度の測定する方法に関しては様々な手法がありますが、代表的なものを以下
に例示します。

1.分度器
 分度器での測定するメリットとしては何といっても手軽さですが、先述した通り、
目視で測定を行うため分以下の値を測定することはできません。

2.プロトラクター
 プロトラクターは金属製の分度器と竿を測定対象に当てて角度を測る測定器具です。
デジタル表示するものもありますが、日曜大工レベルで使用する手工具ですので精度的
には4分の1度程度が限界です。また、測定対象に接触して測定するので小さな物の測定
にも向いていません。

3.オートコリメータ
 オートコリメータはレーザー等の光線を測定対象に当て、反射して戻ってきた光線を
カメラ等で受光、その受光位置から対象物の角度(傾き)を非接触で測定する測定機器
です。目視で使用するオートコリメータは0.5分(0.15ミリラジアン)までの角度を測
定でき、電子制御のオートコリメータではその最大100倍の測定することが可能です。
さらに非接触での測定なので非常に小さな物質を測定することも可能です。ただ、光線
を反射させなければならないため測定対象自体が反射する物質であること若しくは測定
対象にミラー等の反射物を設置できることができなければ測定することができません。
通常は、主に光学系や機械系において部品の位置を調整したり、ゆがみを測定したりす
るのに使用されます。

 当社では創業(1995年)以来、「3.オートコリメータ」方式の測定機器/チルト
センサを製造・販売をしています。長さ(変位)を非接触で測定する変位計というもの
も世の中にはありますが、対象物が小さい場合は変位の分解能が高くないと角度に換算
するのは難しいことがわかります。当社のチルトセンサは対象物の角度そのものを測定
できるため対象物が1mm程度のものでも測定することも可能です。