社長ブログBLOG

各種チルトセンサ(オートコリメータ)生産終了のお知らせ

aaa_Infomation

 
 

平素は格別のお引き立てを頂き、厚く御礼申し上げます。
この度、ソニー社製CCDセンサが生産終了になり、
カメラメーカーよりCCDカメラ生産中止の連絡が有りました。

それに伴い、レーザーチルトセンサー(オートコリメータ)の一部が、
弊社部品在庫が無くなり次第販売を終了とさせて頂くこととなりました。

新しい撮像素子を搭載したレーザーチルトセンサー(オートコリメータ)を開発する所存ですが、
生産に入るまでかなり開発期間が必要と思われます。
それまで、多大なるご迷惑をお掛けする事を、心からお詫びします。

今後採用を予定しているお客様に対しては現状の弊社在庫にて、
出来る限り現商品にて対応させて頂きたいと思いますので、弊社担当にご連絡頂ければ幸いです。

引き続き弊社製品に一層のご厚情を賜りたくお願い申し上げます。

年末年始営業のご案内

aaa_Infomation

 

 

平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。
年末年始期間中の営業日は下記の日程となります。

年末営業最終日:2015年12月26日(土)

年始営業開始日:2016年1月5日(火)

なお、2015年12月27日(日)~2016年1月4(月)までは営業をお休みさせていただきます。
ご容赦くださいますようお願い致します。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、2016年も変わらぬ
お引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。

軸外収差測定

スマートフォンのカメラレンズに代表されるマイクロレンズですが、
MTFによる評価法が一般的です。

しかし、光学技術者から言えば収差そのものが知りたいものです。

MTF測定値は像の良し悪しを評価する物であり、実際にそのレンズが
有している性能は収差を評価する必要があります。
このためZygoをはじめとする、波面干渉計が光学開発の基準測定機と
して使われています。

波面干渉計は光軸上の収差測定を行うことについては高分解能であり
大変優れています。しかし光軸外の収差を測定するためには測定物の
セッティングが難しく測定再現性が取れない等汎用性は限られています。

そこで当社では軸外収差も軸上収差と同じ分解能で一度に多点測定が
できる装置の開発を行っています。

reboot

2015年11月20日にホームページをリニューアルしました。
今後ともよろしくお願いします。

ご興味おありの記事、弊社技術でひらめいたことなど
ございましたらお気軽にお問い合わせください。