0030_【New】高速位置センサ(非接触X,Y軸位置測定センサ)POSITION-0030

本光学センサは対象物の位置(X-Y)を非接触、高精度に測定することが可能です。
X-Y方向の移動機構の測定、検査に最適な光学センサです。
レンズシフトやセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能付きアクチュエータ検査にご採用いただいています。
仕様は下記をご参照ください。
※なお仕様および製品名などは変更になる場合がございます。

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

製品のお問合せなどございましたら、営業担当または下記よりお問い合わせください。

超小型チルトセンサ用の処理ユニットGP-2000とPCを接続し、付属の専用ソフトウェア「GP 2000 Paramset」を用いることで、
スポット像の確認ができるようになりました。 

実際のスポット像を確認することで、正常な状態で測定が行えているか確認する事が出来ます。

この機能はGP-2000のソフトウェアVer1.01以上でサポートされています。

詳しくはお問い合わせください。

本製品は半導体レーザーを搭載した光学オートコリメータ方式
による非接触角度測定センサです。

装置への組み込みやハンドラ搭載ニーズにも対応するために極
限まで小型化を行いました。

手のひらサイズどころか指でつまめるサイズです。

業界でも最小サイズの1機種である当社旧超小型チルトセンサ
(レーザーオートコリメータ)KT-7000シリーズ※1(以下写真)
に対しても25%の容積率という圧倒的に小型化され世界最小サ
イズ※2を実現しました。
※1:KT-7000シリーズ(KT-7060,KT-7030,KT-7015)は現在
販売を終了しております。
※2:レーザーオートコリメータにおいて、2020年10月当社調べ。

実は上も下も同じ人の手なんです。

 

 

 

 

本計測センサは画像処理ユニットを付属しており、60fpsの
処理スピードで角度を測定、上位機器へのデータ出力が可能です。
データ用インターフェイスとしてRS-232C、I2Cを、
又DIOも装備し本計測センサ制御やOK/NG出力なども可能です。
PCはもちろんPLCとの接続も考慮されております。
本製品は発売を年末に予定しております。

詳細は下記よりお問い合わせください。

※2020/12/11 製品名称を超小型チルトモニタから超小型チルトセンサに変更いたしました。

ローラー測定装置

圧延ローラの隙間は製品の厚さを制御するために非常に重要です。ローラ両端の隙間を
測定、調整することで均一な厚さの製品を作成することができます。
本測定技術は研磨された2つローラの狭い隙間測定を測定する光学センシング方法にな
ります。
研磨されたローラは測定光が複雑に反射しますので精度良く隙間を測定することが非常
に難しい測定物になります。本製品では光源や検出光学系を工夫することで数百um~の
隙間を非接触、高精度測定を可能としました。
近年では蓄電池の需要が高まっておりますが、蓄電池に使われる材料の均一性は製品の
性能のみならず、安全性の確保につながるということで圧延材料の均一性への注目が集
まっています。計測センサはこの様な製品づくりのお役に立てると考えております。

 

光通信デバイスのチルト測定

光通信デバイスに組込まれる光学部品、発光素子、受光素子のマウント精度を測定することができます。
さらに、付属する観察光学系を使えば、角度測定点を確認することも可能です。

微小光学部品のマウントでお困りの際はお問い合わせください。

レンズの組立・光軸調整

レンズを組み立てる際光軸合わせは重要な調整項目です。
当社のチルトセンサ(光学オートコリメータ方式による非接触角度測定センサ)
を使えば組立時のレンズの角度を測定することができます。
(レンズのコバ面にレーザを照射、反射光から角度を測定など)
工程ごとにレンズの角度を確認、調整することで光軸傾きの無いレンズを
作ることができます。
調整対象: 群レンズ、レンズユニットなど

レンズ測定でお困りの際はお問い合わせください。

半導体設備角度調整センサ

半導体設備角度測定センサ、光学オートコリメータ方式による非接触角度測定

チップマウンタ等のハンドラは基準面(ステージ面)と平行である必要が有ります。
今までダイヤルゲージや感圧紙を使い長時間かけて調整をしていましたが、
当社の平行度チルトセンサ(光学オートコリメータ方式による非接触角度測定センサ)
を使い上下両面の角度を同時測定することで作業時間を大幅に短縮することができます。
使用方法は簡単、ステージとハンドラの隙間に本センサを挿入するだけで測定が可能です。
また、今までは不可能であった平行度の数値管理ができます。

測定の様子は下記をご覧ください。

詳細は下記よりお問い合わせください。